ご挨拶

社会は今、大きな転換期を迎えています。2025年、日本では高市首相の誕生により、国の将来像や価値観について、改めて考える機会が増えました。また、坂口氏、北川氏のノーベル賞受賞は、地道な探究と粘り強い努力が世界を動かす力となることを、私たちに示してくれました。
大阪・関西万博の開幕も、未来を考える上で象徴的な出来事でした。技術や文化、価値観の異なる人々が交わる中で、「正解は一つではない」という現実と向き合うことの大切さが、これまで以上に鮮明になっています。変化の激しい時代だからこそ、何を信じ、どう判断し、どのように行動するのかが、一人ひとりに強く問われています。
スポーツの世界では、大谷翔平選手、山本由伸選手、佐々木朗希選手が世界最高峰の舞台で活躍し、ドジャースの連覇という快挙を支えました。彼らの姿から学べるのは、卓越した才能だけではありません。日々の積み重ね、準備を怠らない姿勢、そして失敗を恐れず挑戦し続ける強さです。これらは、学習や人生にも通じる大切な姿勢だと感じています。
現代は、SNSや生成AIの普及により、情報があふれる時代です。その中で求められるのは、単なる知識の量ではなく、事実を見極め、自分の考えを持ち、それを言葉として表現する力です。これからの入試や社会においては、「考える力」「伝える力」「やり抜く力」が、これまで以上に重要になっていくでしょう。
西東京予備校は、単なる受験対策の場ではありません。私たちは、生徒一人ひとりが自分の可能性を信じ、困難に立ち向かう力を身につけることを大切にしています。学力の向上はもちろんのこと、人としての成長を支えるため、講師・スタッフが一丸となり、生徒に寄り添った指導を行っています。
小学生・中学生・高校生、そして既卒生の皆さんにとって、今は自分自身を形づくる大切な時期です。努力がすぐに結果として表れないこともあるでしょう。しかし、その一歩一歩が、必ず未来の自分を支える力となります。
本校は、皆さんがそれぞれの目標に向かって前向きに歩み続けられるよう、これからも全力で支えてまいります。
共に学び、共に成長し、未来へ向かって力強く進んでいきましょう。

令和8年1月
西東京予備校
校長 吉原秀仁