Question

よくある質問

皆様からよく寄せられる
質問にお答えいたします。

通信制高校について

通信制高校と全日制高校は何が違うのですか?

単位の修得方法が異なります。

どちらも卒業要件(修業年限3年以上・修得単位数74単位以上・特別活動出席30時間以上)は同じですが、単位の修得方法が異なります。

特に、全日制高校は、毎日登校して、授業に出席することが単位を修得する条件となります(一定時間数欠席してしまうと、単位が取れなくなる)が、通信制高校では、毎日登校する必要はありません。

その代わりに、各科目決められた時間数の面接指導(スクーリング)と提出課題(レポート)があります。通信制高校では、生徒一人ひとりのライフスタイルに合わせた高校生活を送ることができるといえます。

高校卒業の資格は取得できますか?

はい、できます。

全日制高校と同じ高校卒業の資格となりますので、4年制大学や専門学校への進学も可能です。

卒業するために必要なことは何ですか?

卒業要件は、「修業年限3年以上」「修得単位数74単位以上」「特別活動出席30時間以上」の3つです。

3年間で卒業できますか?

はい、卒業要件を満たすことによって、3年間で卒業できます。

また、転入学や編入学の場合は、前在籍校で修得した単位や在籍期間を引き継ぐことができます。

単位が取れなかった場合は留年になりますか?

学年制ではなく単位制なので、留年にはなりません。

単位が取れなかった科目については、次年度に履修して単位修得ができます。

ただし、3年次で単位を落としてしまい、卒業要件である74単位の修得に届かなかった場合は卒業が次年度以降になります。

どんな生徒がいるのですか?

一般的な高校生の年齢(15~18歳)の生徒がほとんどです。

学年(年次)が上がるにつれて、転校生の占める割合が多くなります。

校則はありますか?

基本的に校則はありません。

しかし、当然、社会的に認められていないことや、周囲の迷惑になる行為などに対しては厳しく指導します。

すべての生徒が、安心して学校生活を送れる環境づくりを最も大切にしています。

主な通学手段は何ですか?

電車、バス、自転車、徒歩、自動車による送迎などです。

送迎の場合、登下校の時間を自由に決められる通信制高校の特性を活かし、各ご家庭の都合にあわせて登校スケジュールを決められているようです。

登校した日は、1日学校にいなければなりませんか?

いいえ。通信制高校は、登下校の時間は、各生徒で異なります。

本校の場合、1時間目は10時00分(変更になる場合があります)からはじまりますが、各コースや登録した履修科目によって授業の時間が違います。また同様に終わりの時間も異なります。

1時間だけ学習していく生徒、午前(午後)で下校する生徒、まる1日、全日制高校のように学校生活を送る生徒などさまざまです。あなたのライフスタイルにあわせて、登下校の時間を担当スタッフと決めます。

教室や座席は決まっていますか?

決まった座席はありません。

その時々で座席を決めてください。

教室については、決まった教室で集団授業や個別授業が行われます。

昼食はどうするのですか?

各教室で、持参したお弁当などを食べてください

本校では、12時10分から13時までがお昼休みの時間です。

また、外出もできますので、近くのコンビニエンスストアなどでお弁当を買ってきて昼食をとる生徒もいます。

登校するときの服装を教えてください。

チャコールグレー系の制服を紹介しています。

新入生は原則購入していただき、着用をお願いしています。

また、転入生・編入生は前籍校の制服着用も可能です。

※強制ではありませんので私服で登校する生徒もいます。

アルバイトはできますか?

できます。アルバイト申請書を提出してください。

高校生としてふさわしいアルバイトを行うことはむしろ推奨しています。お金を稼ぐということだけでなく、様々な経験を積む機会ととらえています。

全日制高校と通信制高校の「高卒」に違いはありませんか?

ありません。

卒業することで学歴は「高校卒業」になり、大学・短大・専門学校への進学が可能です。また、 高卒以上を対象とした求人への応募もできます。

入学について

学校見学はできますか?

はい、できます。

パンフレットやホームページだけではお伝えできない学校の雰囲気や在校生の様子などを直に感じ取ってください。

→個別相談・学校見学のお申込み

転入学と編入学はどう違うのですか?

転入学は、現在高校に在籍している方・休学中の方が対象となります。編入学は、以前高校に在籍していて、退学された方が対象となります。

いずれの場合も、修得した単位や在籍期間は、受け継ぐことができます。

前在籍校で取得した単位や在籍期間はどうなりますか?

原則認められます。生徒一人ひとり状況が異なりますので、詳しくは個別相談・学校見学時にご相談ください。

在籍校から「留年」と言われてしまいました。転校しても進級できないのでしょうか?

全日制高校(学年制)で単位を落とし留年となってしまう場合でも、通信制高校(単位制)への転校により、留年することなく進級し卒業することができます。

ただし、転校時期や修得単位数によっては、卒業が延期となる場合もあります。詳しくは個別相談・学校見学時にご相談ください。

転入学の場合、書類を提出してから学習をはじめるまで、どれくらいかかりますか?

平均して2~3週間かかります。

山梨学習センターと本校の間で転入学書類をやりとりする時間がかかります。

転入学をお急ぎの場合は、早めの手続きをお勧めしています。

入学試験は行われますか?

新入学ではコースや入試形態によって異なります。(詳細は生徒募集要項をご覧ください※10月頃)

転編入学では書類選考(※面接、作文を実施する場合があります。)を行います。

社会人でも入学できますか?

はい、できます。

高校に進学していなかったり、高校を退学して社会に出た方でも、高卒認定を受けることができます。

高校をやめてかなり時間が経っています。それでも入学できますか?

はい、できます。

入学基準に年齢制限はありません。

登校日数によって学費は変わりますか?

いいえ。

本校は何日通っていただいても、学費は変わりません。但し、途中でコース変更をされる場合は変更になる場合があります。

学費は分割できますか?

ご家庭の状況によりご相談させていただきます。

就学支援金は受けられますか?

はい、受けられます。

ただし、世帯年収によって支給金額が異なります。詳しくは入学申し込みの履修登録時にご相談ください。

通学(学割)定期券は購入できますか?

はい、学割で通学定期券・回数券が購入できます。

申請書があります。詳細はスタッフにお声がけください。

つくば開成高校について

つくば開成高等学校の教育の特徴は何ですか?

本校の最大の特徴は、生徒一人ひとりの自己実現のための学びの環境を充実させていることです。基礎に立ち返っての学び直しから、進学に向けての応用の学習までサポートします。

また、本校は、高校卒業だけを目指すのではなく、卒業後の進路実現を重視しています。高校卒業後は、多様な進路が存在します。まずは生徒一人ひとりが目指したい進路を発見するところから始め、その目標に向けて、自分らしく進んでいける環境を整えています。

→つくば開成高校とは

どのようなコースがあるか教えてください。

完全受験型カリキュラムで難関大合格を目指す「特別進学コース」、確かな学力を身に付け、大学や専門学校進学を目指す「進学コース」、学び直しや基礎力定着のための「基礎コース」や高卒認定を目指す「単位認定コース」があります。

→コース案内

中学時代、不登校だったのですが大丈夫ですか?

映像授業などによる学び直しができます。

レポートには、中学校の復習も含めていますので、ご安心ください。レポート以外に、映像授業のスタディサプリを利用して、個別に学びたい内容(小学校や中学校での学習内容)を進めていくこともできます。

また、担当スタッフと相談しながら、無理なく登校する計画を立てていくことができます。

入学後、行けなくなってしまったらどうなりますか?

さまざまな理由で、登校が難しくなった場合も、サポート体制が充実しております。

ご本人と保護者の方との対話を重ね、状況に応じて柔軟な提案をしながら、学習が継続できるようサポートしてまいります。

集団や人数が多いところが苦手です。そんな私でも大丈夫でしょうか?

はい、大丈夫です。

本校は、基本的に個別指導スタイルです。集団や人が多いところが苦手でも大丈夫です。より落ち着いた場所で学習したい場合は、個別の学習スペースを利用することもできます。

友達はできますか?

登校して、気軽に話せる友達がいるほど心強いものはありませんね。本校では学年の垣根もなく、様々な行事などを通して、自然な形で生徒どうしが交流できる機会を用意しています。

本校では様々な行事やイベントを年間を通して企画していますので、その中でいろんな生徒とのコミュニケーションをとる場面が多くあります。少しでも気が合う友人を見つけてください。

→高校生活を彩る学校行事

学力に不安があるのですが、ついていけるでしょうか?

国語・数学・理科・英語など、科目によっては習熟度別の数種類のレポートを用意しています。

たとえば、国語は得意なので難易度の高いレポートを、数学は苦手なので中学校の復習を含む基本中心のレポートを選ぶことができます。

レポートの量はどれくらいありますか?

レポートの枚数は教科によって異なりますが、最大1科目につき12枚です。1か月に、多くても1科目1枚の学習量ですので、量に圧倒されるということはありません。

レポート提出が、期限に遅れた場合はどうなりますか?

月に1回程度、レポートの提出期限が設けられています。

提出期限後の提出になった場合は、減点されることもありますので、期限を守って計画的にレポートを作成しましょう。

また、レポート作成のためのサポート時間を設けていますので、わからないところはその時間を使って作成しましょう。

レポートがひとりで作成できない場合は、どうすればいいですか?

レポート作成のためのサポート授業があり、そこで先生に質問しながら作成できます。

また、わからないところや疑問点、勉強の仕方などについて、なんでも気軽に質問してください。

スクーリングはどのくらい出席する必要がありますか?

各科目、単位修得のために必要なスクーリング時間数が決められています。

たとえば、新入生の一般的な履修科目(24単位)で計算すると年間約60時間となります(1日に最大で、6時間のスクーリングを受けることができます)。

生徒それぞれ時間割が異なります。入学時に決めた時間割でしっかりスクーリングを行ってください。

体育の授業はありますか?

年に2回程度、体育実技の授業を行っております。

近くの体育館を借りて、バドミントン・バレーボールなどを行います。実技に参加できない生徒のためのサポートもあるので、ご安心ください。

テストは、どのような内容ですか?

テスト(単位認定試験)は、前期・後期、1回ずつ行います。

レポートの内容を理解しているかをみる試験なので、レポートの出題範囲をしっかり復習することが大切です。

進路サポートはどのように行っていますか?

大学・短大への進学、専門学校への進学、就職など、希望する進路に応じて個別に進路指導を行っています。

進学の場合は、志望理由書・面接指導など、就職の場合は求人検索・作文や面接指導など、生徒一人ひとりていねいに指導を行い、進路決定を目指します。

大学進学したいのですが、大丈夫でしょうか?

はい、大丈夫です。

本校は、大学進学に特化した進学コースや、難関大学合格を目指す特別進学コースを設けており、指導体制を整えております。

進学したいのですが指定校推薦はありますか?

はい、あります。

これまでの実績が評価され、多くの大学や専門学校から指定校推薦枠をいただいております。

模試は、外部会場で受けなければなりませんか?

いいえ。本校は、模擬試験を西東京予備校内で実施しています。

模試の結果は、担当によって共有され、受験指導に役立てられます。大学受験に必要な学力がついているかどうか測りながら、学習を進めていくことができます。

就職に向けての指導もしてもらえますか?

はい、就職指導も充実させております。

ヤングハローワークからの求人状況、求人検索、職場見学、履歴書作成・入社試験の指導などを含めて計画的に進めていきます。

どのような学校行事がありますか?

山梨学習センター独自で行う行事が数多くあります。

学校行事への参加は強制ではありませんが、友人を作るきっかけや、進路を決めるヒントを与えてくれる機会ともなるでしょう。

また、随時HPで行事の様子をご紹介します。

→高校生活を彩る学校行事

困ったときや、質問・相談したいことがあるときは、どうすればいいですか?

お気軽にスタッフにご相談ください。

特に、通信制高校に入学してすぐの時期は、わからないことが多くと思います。担当をはじめ、本校のスタッフを頼ってください。

学校生活のこと、学習のこと、進路のこと、どんなことでもご相談ください。

お気軽にお問い合わせください。0120-555-940受付時間 9:00-17:30 [ 土・日・祝日除く ]

個別相談・学校見学 担当スタッフが対応いたします。お気軽にお申し込みください。